スヌーピーコレクターの365日

スヌーピーコレクターである私のグッズを紹介します。ファイヤーキング、ファミリアのぬいぐるみ、ロンハーマン、マグカップ、ポーター、ツルコミなどアンティークやヴィンテージなものまで40年かけて集めたコレクションです。

スヌーピーコレクター&ファンならまずはピーナッツコミックを読まないとね

スヌーピーはピーナッツという題名の

コミックブック(マンガ)の主人公の

ひとり(一匹)というのはファンなら

周知のことですね。

 

私も小学生のころからピーナッツを

読んでいました。

 

アメリカのように新聞には連載されては

いませんでしたがマンガ本が売っていました。

 

日本のスヌーピーのコミックの愛称はツルコミ

それが鶴書房から出版されていた

ツルコミックスです。

 

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家の近所の本屋さんには無かったのですが

従妹が住んでいる町の本屋さんには沢山

売っていたので従妹の家に遊びに行くたびに

1冊ずつお小遣いで増やしていきました。

 

当時は290円だったんです。

昭和50年頃の小学生にとって290円は

大金だったと思います。

 

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でもコミックの中のスヌーピーはグッズの中の

スヌーピーとは違って生き生きしていて

小学生の私は感動を覚えました。

 

ピーナッツのツルコミは枕元に並べて置いて

毎晩毎晩繰り返し読んでいました。

 

シュルツさんの言葉を和訳したのが

詩人の谷川俊太郎さんです。

 

谷川さんがシュルツさんに初めて

会ったときに谷川さんはシュルツさんから

「広島に原爆が落とされたときに

あなたはどこにいましたか?」と聞かれたそうです。

 

戦争を嫌っていた(シュルツさんが戦争に行っている

間に母が亡くなってしまったんです)シュルツさんは

谷川さんの体のことを1番に心配してくれたそうです。

 

このエピソードを読んだときにシュルツさんと

お会いしたいと強く思いました。

その夢は叶わなかったんですけどね。

 

ツルコミは最近では熱心に集めていないのですが

たま~にブックオフとかでも出ると言う噂を

聞いたことがあります。

 

ヤフオクなどでは1冊500円が相場になっていますよね。

夢は全巻そろえることですが生きてるうちにできるかな?

 

アメリカのコミックブックは50セント!!

アメリカにもコミックブックはあります。

ツルコミとほとんど同じサイズです。

 

表紙は違いますがアメリカのものも

とても可愛いです!!

 

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出版社はFawcett World Libraryという

ニューヨークある(あった)会社です。

 

当時は50セントで売られていました。

私は10冊ほど持っていますが全部

シュルツさんが長年暮らしていた

サンタローザで開かれるビーグルフェストという

ファンミーティングで買いました。

1冊100円しなかったような覚えがあります。

 

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私が所蔵しているのは全部60年代の

コミックだと思います。

私が生まれた時代のものですね。

 

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 コミックの表紙と同じトートバッグを持っていますよ。

 

1度だけ1巻をビーグルフェストで見たことが

あります。それは友人が購入したので

次に出会いがあれば嬉しいですね。

 

産経新聞のピーナッツの漫画は2013年に

連載が終了してしまいました。

 

でも公式ホームページには毎日コミックが

掲載されています。

 

久しぶりに枕元にピーナッツを置いて

マンガを読み返してみたくなりました。