スヌーピーのファイヤーキングがハロウィンで登場!!
ファイヤーキングから
ハロウィンのマグが発売されました。
二個とも買っちゃいました。
今回はクロスも付いていますよ!
かぼちゃの上に寝転ぶスヌーピー!
後ろはライナス、チャーリー
ルーシーがいます。
チャーリー・ブラウンが
ぼくをみて、ぼくがかぼちゃ大王だよ。
と言っています。
でも、かぼちゃ大王の存在を信じてる
ライナスは、信じられないといった
顔をしていますね。
最近の日本でのハロウィンブームは
すごいですよね。
若者のイベントみたいになっちゃって
日本では本来なら中心になる
子供がおいてきぼりですね。
私もアメリカの大学に通っていたので
ハロウィンの日にスヌーピーの仮装を
して学校に行ったのですが
イギリス人の先生が少しあきれ顔で
「ハロウィンはお化けの仮装をするのが
本当なんだよ。」と言われ少し驚きました。
ヨーロッパから始まったハロウィンは
アメリカでは子供たちが思い思いの
仮装をして復活祭を楽しむお祭りに
変化して、
それが日本では若者の仮装パーティに
変化を遂げたんですよね。
西洋の文化を取り入れてアレンジするって
いうのは昔からの日本のお家芸ですからね。
もうひとつの柄はピーナッツギャングが
ハロウィーンの仮装をしているものです。
たぶん1950年代のコミックのものです。
スヌーピーが被っているマスクなんですが
私はこれを大学のレポートで書いたことが
あるんです。
スヌーピー関係の何かの著書で、
このハロウィンの仮面はピーナッツの
作者のシュルツさんがピカソをモチーフに
しているという記事を読んだんです。
私がとっていたアートのクラスで
そのことについて書いたんですよね。
美術や音楽をこよなく愛していた
シュルツさんなら、そういった
ハイアートから自分の漫画に何らかの
モチーフを取り入れていたというのは
納得ができますよね。
シュローダ―が引いている楽譜も
本物のクラッシックの譜面だというので
芸術に詳しいシュルツさんだからこそ
だと思っています。
スヌーピーミュージアムでも
第一回展のときにも、このスヌーピーの
ハロウィンのマスクは使われていたので
私には思い入れの深い場面なので
みつけると本当に嬉しくなってしまうんです。
漫画ピーナッツの中にもたくさん登場する
ハロウィーンが日本にも浸透してくれて
本当に嬉しいです。
本来のハロウィンとは少し趣向がずれて
しまっていますが、経済効果があるのなら
OKとしておきたいと個人の意見では
ありますが私はそう感じています。
来年のハロウィンには、またどんな
スヌーピーグッズと出会えるのか
楽しみにしています!!
USJが近かったら
もっと買ってしまうんですけどね~