スヌーピーコレクターの365日

スヌーピーコレクターである私のグッズを紹介します。ファイヤーキング、ファミリアのぬいぐるみ、ロンハーマン、マグカップ、ポーター、ツルコミなどアンティークやヴィンテージなものまで40年かけて集めたコレクションです。

スヌーピーのファイヤーキングがハロウィンで登場!!

ファイヤーキングから

ハロウィンのマグが発売されました。
 
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2種あって、両方ツボなので
二個とも買っちゃいました。
 
今回はクロスも付いていますよ!
かぼちゃの上に寝転ぶスヌーピー!
 
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後ろはライナス、チャーリー
ルーシーがいます。
 
チャーリー・ブラウンが
ぼくをみて、ぼくがかぼちゃ大王だよ。
と言っています。
 
でも、かぼちゃ大王の存在を信じてる
ライナスは、信じられないといった
顔をしていますね。
 
最近の日本でのハロウィンブームは
すごいですよね。
 
若者のイベントみたいになっちゃって
日本では本来なら中心になる
子供がおいてきぼりですね。
 
私もアメリカの大学に通っていたので
ハロウィンの日にスヌーピーの仮装を
して学校に行ったのですが
イギリス人の先生が少しあきれ顔で
「ハロウィンはお化けの仮装をするのが
本当なんだよ。」と言われ少し驚きました。
 
ヨーロッパから始まったハロウィンは
アメリカでは子供たちが思い思いの
仮装をして復活祭を楽しむお祭りに
変化して、
それが日本では若者の仮装パーティに
変化を遂げたんですよね。
 
西洋の文化を取り入れてアレンジするって
いうのは昔からの日本のお家芸ですからね。
 
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もうひとつの柄はピーナッツギャングが
ハロウィーンの仮装をしているものです。
 
たぶん1950年代のコミックのものです。
スヌーピーが被っているマスクなんですが
私はこれを大学のレポートで書いたことが
あるんです。
 
スヌーピー関係の何かの著書で、
このハロウィンの仮面はピーナッツの
作者のシュルツさんがピカソをモチーフに
しているという記事を読んだんです。
 
私がとっていたアートのクラスで
そのことについて書いたんですよね。
美術や音楽をこよなく愛していた
シュルツさんなら、そういった
ハイアートから自分の漫画に何らかの
モチーフを取り入れていたというのは
納得ができますよね。
 
シュローダ―が引いている楽譜も
本物のクラッシックの譜面だというので
芸術に詳しいシュルツさんだからこそ
だと思っています。

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スヌーピーミュージアムでも
第一回展のときにも、このスヌーピーの
ハロウィンのマスクは使われていたので
私には思い入れの深い場面なので
みつけると本当に嬉しくなってしまうんです。
 
漫画ピーナッツの中にもたくさん登場する
ハロウィーンが日本にも浸透してくれて
本当に嬉しいです。
 
本来のハロウィンとは少し趣向がずれて
しまっていますが、経済効果があるのなら
OKとしておきたいと個人の意見では
ありますが私はそう感じています。
 
来年のハロウィンには、またどんな
スヌーピーグッズと出会えるのか
楽しみにしています!!
 
USJが近かったら
もっと買ってしまうんですけどね~